top of page
info699931

量の上に質が成り立つ

トレーニングを行いました。

U9は基礎の質を上げるように伝えました。

ただ、止めるではなく

どこに止めるのか。

ただ、蹴るのではなく

しっかりと狙って蹴る。

ただ動くのではなく

動きに意味を持たせる。

1つひとつの質を上げることで

より効果的にスピード感を持って成長できます。

これはU12の選手達にも同じことが言えます。

ce qualità nella quantità.

これは僕がペルージャのユース在籍時に当時の監督がよく言っていた言葉で

直訳すると量の中に質があるということなんですが

いろんな解釈がありますが

僕自身は量の上に質が成り立つと捉えていました。


今の時代は質の高い物が保証されています。

しかし、質は量をこなさなければ感じ取れないものであり

量をこなして初めて質を知るのではないかと思います。

運ぶ、蹴る、止める

基礎中の基礎は

お金を払って習うものではなく

自身で確保するするものだという考えです。

それができれば

ジュニア年代ではメッシになれます。

やれば必ず得られるのに

殆どの選手がやらないのが基礎です。

アカデミーのみんなはどっち側ですか?

やるか、やらないか。




ペルージャジャパン

河井

閲覧数:55回0件のコメント

最新記事

すべて表示

動きの中でのスキル

千葉印西校。 【基礎のベースアップ】をテーマにトレーニングを行いました。 止める、蹴るを中心に 動きの中で基礎のベースアップを図りました。 単純な止める蹴るのスキルだけでなく それを動きの中で判断しながら発揮できることが大事です。...

動き出し

【動き出し】をテーマにトレーニングを行いました。 タイミング良く動き出して 次のプレーとスムーズに繋がることにフォーカスしました。 良いタイミングとは ボールを受けた時にスピードが落ちない 正確にトラップ(又はダイレクト)できる...

プレーのオートマチック化

対人強化クラス。 プレーに連続性を持たせることをテーマに パス&コントロールのトレーニングを行いました。 1つのプレーが終わってから すぐ次のプレーに移行できるように スイッチを切らずに動くことを伝えました。 また、動きながら見ることにもフォーカスし 次のプレーを予測して...

Comments


  • 黒のYouTubeアイコン
  • Black Instagram Icon
  • ブラックTwitterのアイコン
  • Black Facebook Icon
bottom of page