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走れないは楽しめない

執筆者の写真: perugia japanperugia japan

トレーニングマッチを行いました。


U9は相手のサイドから個人技で崩されてしまい

CBがカバーに入る為に中央から引っ張り出され

エリアの中でフリーを作ってしまいました。


最後は試合では1対1で飛び込まずに

シュートブロックをしっかりとでき

攻撃では一翔の突破と

大峨の積極的なミドルシュートからチャンスを作り

何とか1点を守り切れました。


まだ技術的な差はあるので

もっとトレーニングできる時間を作りたいですね。


U12は強豪相手に最後まで爪痕が残せず

あまり収穫のない試合になってしまいました。


暑さもあって全く走れず

前からプレスもかからなければ

最終ラインも上がらないので

間延びしてライン間で時間とスペースを与えてしまい

マイボールになっても連動しないので

すぐに行き詰まってしまいます。


ディフェンス面でも動きに連動性がなく

誰かが行っても、誰かは行かない

これではボールを奪うことはできません。


もっと声を掛け合って

動きを合わせて連動して奪い

攻撃面でも複数の選手が関わっていかないと

個の力だけでは限界があります。


何人かの選手は体力面での課題があり

チームの戦術において「走れない」は致命的です。

夏になって暑さで、、、というのは

みんな同じ条件で言い訳にならないので

忙しくてフィジカルクラスに参加できない選手は

自主練でいいのでゆっくり走るのではなく

限界まで追い込むペースのラントレを週に1度はやるようにしてください。


体力に不安がなくなれば

もっと技術的なことに集中できるし

自分の個性もより発揮できてサッカーも楽しめるはず。

今は苦しい顔してサッカーしてることが多くなってきたように感じます。

体力面の強さは

トレーニングでつけることができるので

試合をより楽しむ為にも

普段から取り組んでいきましょう。


今日も暑い中設営や審判のご協力をして頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。

おかげで選手達の指導に時間をかけることができました。


今日のMVPは、、、大峨&諒祐!!👏✨


大峨:7

少々強引ではありましたが

自分が決めるという強い意志が感じられるシュートを打ち

それが得点になりました。

「キーパーが強かったら入ってない」と

試合の後にボソッと言っていましたが

その気持ちはとても大事だと思います。

もっと良くしていきましょう!


諒祐:7

チームに集中力がない中で

1人だけ気を吐いてプレーしていました。

声でチームを引っ張るタイプではありませんが

プレーで十分チームを引っ張ってくれています。

今日に関しては周りに対してストレスを感じているはずなので

自分の意識レベルまで周りを引き上げてる為に

選手達にもっと要求していきましょう。





ペルージャジャパン

河井

 
 
 

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