千葉印西校。
トレーニング直前に雨が激しく降った為
室内でフィジカルトレーニングを行いました。
どんな環境であっても楽しめるのは
印西校の選手達の素晴らしいところですね。
今日は『見る』ことと『勝ち負け』について
選手達に話をしました。
ペルージャジャパンでのトレーニングは
意図的に勝敗がつくものが多くあります。
それはゲーム性を高めて集中力をキープすることや
勝負に対して執着することを覚えてほしいという理由からです。
勝つ選手がいれば、負ける選手もいる。
そんな中で、負けて悔しい選手もいれば
そうでない選手もいます。
どちらが良いかということは
その選手の学年や競技レベルによっても変わってきますし
段階があるので一概には言えませんが
『プロを目指す』ということが目標であるという前提でお話しすると
誰かに負けたことを受け入れた瞬間に
その選手の成長は止まってしまいます。
「あいつのドリブルめっちゃ上手い」
仮にそう思ったとしても
自分の方が上に行くんだという気持ちがとても大切です。
負けを認めた瞬間に
二度と勝ち目はありません。
「誰よりも上手くなりたい」
本気だからこそ得られるものは
仲良く楽しく遊ぶことより遥かに多くあります。
だからこそ選手達には本気で勝負をしてほしいと思います。
ペルージャジャパン
河井
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