U9茨城遠征2日目。
昨日はリーグ戦を2位で突破しましたが
今日の準決勝と3位決定戦は惜しくも勝つことができませんでした。
結果的に4位となりましたが
この結果は悪くないと思いますし
ここまで良く成長したと感じることが多かったです。
正直結果はそれ程大事ではなくて
それよりも親元を離れた中での集団生活で
自己管理することであったり
今、何をすべきなのか
主体性を持って行動することなど
そういった部分での成長の方が気になりました。
親に言われたから
コーチが言ってたから
そうではなく
自分の考えを持って行動することを
参加した選手達には持つようにと伝えました。
それはピッチと密接にリンクしていて
自分の物が管理できない選手に
スペースの管理はできないし
次のスケジュールを把握してない選手が
試合の中でどこが危険なのか予測することは難しいと感じます。
サッカーは上手くなりますが
もっとスピード感を持って良くなっていくには
そうした普段の生活から
主体性を持つこつことで
ピッチの中でも自分を意図を持てる選手になれます。
今回の遠征では
その部分を選手達に伝えたいと思っていたので
結果的に優勝はできませんでしたが
これによって選手達個々が
普段の生活から自分で管理するということの重要性を感じてくれたら嬉しく思います。
快く遠征に送り出してくれた保護者の皆様
選手達が成長する機会を与えてくださったおかげで
とても貴重な経験をさせてあげることができました。
初めての合宿の選手もいて
ご心配も多かったと思いますが
選手達は皆様が思っているよりもすごくしっかりしていて
自分で何とかするしかない環境を与えると
すごい力を発揮します。
これからもどんどん外へ出して
子供達が自ら考えをクリエイトできる環境作りをサポートしていってほしいと思います。
ありがとうございました！
ペルージャジャパン
河井
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