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執筆者の写真perugia japan

ボールを前進させる

U12はトレーニングでした。

『奥行きと幅』をテーマに

ボールホルダーが前を向いた際に

選択肢を作ることにフォーカスしました。


まずはボールホルダーの選手は前を向くことを伝えました。

優先順位が「取られなくない」ではなく

「チャンスを作る」となれば

自然に身体の向きやボールの置く位置は変わってきます。


最後の方は選手達の中でだいぶアグレッシブなプレーも多くなってきました。


あとは技術は課題ですね。

「リフティングはサッカーと関係ない」と言われますが

それを言う権利があるのは1,000回できる選手だけ。

それに、ボールフィーリングは良くなりますし

意味がないわけでは全然ないです。


あれから1ヶ月が経ち

リフティング1,000回できる選手は4名となりました。

たった1ヶ月でこれだけ変わったのは

意識が変わったからであって

上手くなったわけではありません。


まずは言い訳するのはやめて

リフティング1,000回できてから

サッカーの話ができるのはそれからだと思っています。


U10はリーグ戦でした。

決定機は作れていましたが

最後のところで繊細を欠きました。


ただ、4年生が少ない中で

体格で勝る相手に良くフィニッシュまで持っていけています。


ベンチにいる選手に

「出るから準備して」と伝えると

出たくない選手がいました。

理由は疲れと言っていましたが

多少のプレッシャーもあるのかな。


出たいと言う意思がなくなるのは

最もレベルアップからは遠くなるので

疲れてるではなく、悔しいという気持ち

試合に出たいという気持ちが育つように

もっと選手達へのアプローチを変えていかなければと感じました。


今日のMVPは、、、諒祐、一翔&能明!!👏✨


諒祐:7

積極性を持とうという意思が感じられました。

まだ精度は高くはありませんが

表には出さないですが

熱い部分も持っているし

諒祐がこれからもっと上がっていくには

常に満足せずに上を目指すことが大事です。


一翔:7.5

積極的な突破から

ゴールに関われるプレーが多くありました。

これまで以上にテクニックに自信を持っているし

何度吹っ飛ばされても

果敢に仕掛ける姿は素晴らしかったですね。


能明:7

誰よりも試合に出たいという意思があり

出た際には身体を張って素晴らしいディフェンスができていました。

4年生相手にあれだけブロックできたことは

能明の成長を感じますし

今まで見たことない真剣な表情が

能明のサッカーへの想いが少し変わってきているのかなと感じました。




ペルージャジャパン

河井

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