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執筆者の写真perugia japan

オートマチック化



昨日は体力測定を行う予定でしたが

お休みが多かったので

トレーニングに変更しました。

体力測定は別日に行います。


トレーニングマッチでの課題に取り組みました。


U10はボールフィーリング。

ボールタッチを1から見直して

ドリル的に何度も同じ動作を繰り返し

プレーのオートマチック化を目指しました。



何度も同じ動作を繰り返すことで

神経細胞の結び付きの量を増やして

無意識で行うことができるプレーを増やすことが狙いです。


例えば疲労で十分な判断ができない時でも

身体が覚えるくらい技術的なトレーニングをしていれば

判断がなくても無意識に身体が動いてくれるはずです。


トラップに集中している選手と

トラップの次のことに意識を向けられる選手とでは

次のプレーへの成功率は当然変わります。



トラップが上手くなりたければ

トラップに集中しているようではダメです。


どこまでプレーをオートマチック化できるか。

これは勉強と同じで量がものをいいます。

反射的に身体が動くようになるまで

何度も繰り返し行うことが必要です。


ボールを自由にコントロールできるようになれば

サッカーは劇的に魅力が増すので

諦めずにやり続けてください。


U12はポゼッションを行いました。

前回の試合ではディフェンス面ではある程度の満足感はありましたが

オフェンス面はまだ荒さがあり

簡単なロストが多くある印象です。

もっと自分達がボールを保持する時間が長いことが理想です。



ロストへの意識を変えること。

簡単に奪われない。失わない。

このチームでは諒祐だけがその意識を持ってプレーできていますが

その数を増やしていけたら質の高いチームになっていきます。


U10と同じでやはりボールフィーリングは課題です。

もっとボールを触る時間を増やして

技術をつけていきましょう。


昨日のMVPは、、、海凪&蒼!!👏✨


海凪:7

技術面においては正確性を持っています。

まだ無意識レベルとまではいきませんが

相手のプレッシャーのない場面では

綺麗にタッチすることができています。

重心が後ろに傾く傾向にあるので

意識して重心をコントロールしましょう。



蒼:7

プレー感覚は落ちましたが

今は限られた時間で効率よくトレーニングすることが蒼の課題で

周りの選手に関係なく

集中力を保って一生懸命にプレーしていました。







ペルージャジャパン

河井

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