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執筆者の写真perugia japan

どれだけ想像できるか


 

【menu】

❶w-up→❷基礎トレーニング→❸1vs4→❹シュート練習→❺ゲーム

 

【keyfactor】

・トラップ基準を高める

・フィジカルコンタクト

・シュート精度

・ギャップを抜ける

 

ボディコンタクト、基礎のベースアップ、ドリブル、シュート…

テーマが定まってないトレーニングではありましたが

様々な段階の選手を同時にトレーニングするので

何か刺さるように多くのテーマを持って

1つひとつ丁寧に説明して進めていきました。


特に最近はスキルに深くフォーカスして

成功の基準を上げるように伝えています。

トラップ1つにしても

完全な静止以外はミスとして

パスに関しても質に拘りを持って蹴るように

チームとしての基準を設けています。

まずは意識を変えることからですが

選手によっては飛躍的に良くなりました。

まだ試合で発揮できるまでにはいきませんが

継続すれば必ず実践で高いスキルを発揮できるようになります。


シュートに関しては、前回の試合の課題でしたが

シュート練習はあまりやる意味がないと思っています。

キックのトレーニングは必要ですが

まだキック力がないジュニア年代の選手には

もっとやらなければいけないことがあり

シュートは実践の中で覚えていくのが最も効果的だと思います。

全くやらないのも良くないので

シュート練習をやるときは本数ではなく

1本1本のシュートで、どれだけ想像できるかに焦点を絞っています。

実践と同じテンションで打たなければ

どんなに良いシュートを打っても

それは実践では出ないので

自分の中にシュチュエーションを持って打つように選手達には伝えています。


綺麗に外すより、泥草くても決める方が

よほど価値があるのがシュートです。

ゴールすることに拘って打ちましょう。


明日は全カテゴリー試合となります。

U11は相手は6年生なので

怪我人も多く厳しい展開が予想されますが

代わりに出ている選手達がすごく成長してきているので

この機会をポジティブに捉えて明日も頑張りましょう!




ペルージャジャパン

河井


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