アジリティートレーニングを軸に
ボールを使ったフィジカルトレーニング
ポゼッションを行いました。
アジリティートレーニングでは
短い距離を全方向へ身体が素早く動かせるように
様々な向き、角度のターンを繰り返し行いました。
この種のトレーニングは
細かな方法を並べるよりも
ドリル的に何度も量を行って
身体にすり込んでいく方が効率が良いと考えます。
方法やファクターを伝えますが
最終的にはこのトレーニングをやってどう感じて
選手達個々がどうフィードバックしていくのか
それが差を生むと思っています。
我々の役割の多くは
伝えるのではなく
どれだけやる気にさせられるかで
モチベーションが上がれば
チームトレーニングでも
プライベートでも
一生懸命に取り組むようになります。
「足が遅い」
「ボールタッチが下手」
「身長が低くパワーがない」
そんなことは本人が1番良くわかっているから
冗談でもコーチや親が言うべきことではなくて
「お前はここがすごいな!」って
冗談でも言ってあげることが
「すごいな!」を育て
「できない」を想像することができない
豊かな未来を作ると信じてます。
ピッチに立った時に
どんな相手であろうと
選手達全員が自信満々な気持ちで取り組める
そんなチームを目指していきたいと思います。
ペルージャジャパン
河井
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