top of page
執筆者の写真perugia japan

「聞く」の先



フィジカル、基礎、1対1を行いました。


U12は前回の試合内容を

選手達と共有しました。



前回の試合は特殊なケースで

あれで選手達が自信を失ってはいけないし

そんな内容ではありませんでした。


1つだけ修正するとすれば

間合いの取り方を工夫すれば

対応できた場面もあったかと思います。



全てに対してアグレッシブに行ってしまうと

圧倒的な体格差がある場合は

相手は簡単にプレーできてしまいます。


チームとしてアグレッシブにというテーマを掲げているので

選手達はそれを守ってくれた結果だったので

選手達を責めることはできません。



ただ、試合の中で違うと感じたら修正する引き出しは

持っておいた方が良かったですね。



小学生を相手にすると

話を聞けないことが多く

そこで苦労することもあるのですが

アカデミーの選手達がすごく良く話を聞いてくれます。


それ自体は素晴らしいことですが

「聞いてはいる」ものの

「理解していない」状態になっているように感じることもあります。



なぜコーチが「アグレッシブにディフェンスしよう」と言っているのかをまず理解する必要があります


高い位置でボールを奪いたいという意図がありましたが

自陣まで入ってこられて

しかも体格差が30㎝もある相手に対しては

アグレッシブさは良い選択肢ではありません。

それに気づけることが大事です。



まずは「聞く」というところから。

これはみんなできています。

その先の「考える」という部分について

真剣に取り組んでいきましょう。


今日のMVPは、、、凉丞&瑛大!!👏


凉丞:7

1対1では力強いドリブルで相手を抜き

強いシュートを良いコースに蹴れていました。

キーパースキルも良くなってきています。


瑛大:7

常に周りを引っ張っていく声が出せて

プレー面でも正確なトラップ、パスができていました。

試合では勝ちに拘って

気持ちのあるプレーができていました。






ペルージャジャパン

河井

閲覧数:93回0件のコメント

最新記事

すべて表示

動き出し

【動き出し】をテーマにトレーニングを行いました。 タイミング良く動き出して 次のプレーとスムーズに繋がることにフォーカスしました。 良いタイミングとは ボールを受けた時にスピードが落ちない 正確にトラップ(又はダイレクト)できる...

プレーのオートマチック化

対人強化クラス。 プレーに連続性を持たせることをテーマに パス&コントロールのトレーニングを行いました。 1つのプレーが終わってから すぐ次のプレーに移行できるように スイッチを切らずに動くことを伝えました。 また、動きながら見ることにもフォーカスし 次のプレーを予測して...

Comments


  • 黒のYouTubeアイコン
  • Black Instagram Icon
  • ブラックTwitterのアイコン
  • Black Facebook Icon
bottom of page