群馬遠征最終日。
下位リーグではありましたが
優勝することができました。
たった２泊3日の中で
選手達のピッチ内外で成長を感じることができ
これまで以上に結束力が増して
チームとしての経験値が増えました。
最終日は諒祐が再合流し
昨日とは攻守においてバリエーションが増えて
全く別のチームと言って差し支えがない程
諒祐の存在感の高さを感じました。
そして、海凪と大峨のU10の2人は
急遽の参加となりましたが
所々で個性を発揮することができて
彼らにとっては素晴らしい経験になったはずです。
MVPだった生と貴市は
両サイドで何度も突破に成功し
生は突破だけでなく切り替えができる回数がすごく増えました。
貴市はこのキャンプで新しい突破の仕方を覚えて
今後このチームを貴市の個人技が救ってくれる場面が想像することができました。
怜臣と颯真に関しては
経験不足により苦い経験もありましたが
2日目、最終日と尻上がりに感覚が良くなっていき
この経験は必ず次に活かせるはずです。
雅斗はセンターバックでの役割も経験し
諒祐がいない中で感じましたが
とても信頼のおけるプレーヤーに成長していました。
遥樹はまさかの（？）大会最優秀GK賞を獲得！
この瞬間がもっとも沸きましたね！
チームがどんな状況でも常に声を出しみんなを鼓舞し
遥樹のスーパーセーブで何度もチームが救われました。
シュートが飛んでくる回数が多い分
ミスを何度も繰り返していき
その中でいくつかの成功体験を積み上げていき
その経験が混ざり合って
素人だった遥樹はこの1年で凄まじい成長を遂げたと感じます。
U10の凉丞にしても、遥樹にしても
イタリアを経験してひと回り成長し
齋藤GKコーチの元でGK専門のトレーニングを経験し
2人とも日に日に力をつけていく様子が感じられていました。
今回の選考は運営側が選びましたが
下位リーグのGKが最優秀選手に選ばれるのは
余程遥樹が頑張った証だと思います。
イタリアで遥樹と過ごした日々を思い出しました。
チームでのトレーニングで上手くいかないことで
自分を見つめ直すことができ
朝5時に2人で1時間走りに行ったことや
生活面でも主体性を持ってゴミ捨てや洗濯などができて
自分の為だけでなく
何も言わなくてもコーチの分まで干してくれていたり
色々思い出して本当に胸が暑くなりました。
おめでとう遥樹！！
２泊3日のキャンプ本当にお疲れ様でした。
現地まで応援に来てくださった保護者の皆様も
心から感謝しております。
ありがとうございました！！
ペルージャジャパン
河井
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