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執筆者の写真perugia japan

脳を錯覚させる

千葉印西校。


先週に引き続き

シュートをテーマにトレーニングしました。


シュートは教えることが非常に難しい分野の1つで

これだけやったらできるようになるという分量は存在しません。


感覚的な部分も多く

できるまで(感覚を掴むまで)やり続ける

そういった想い続けるという姿勢が大切になってきます。

シュートに限らずですが

技術の習得にはどれだけ熱量を持ってアプローチできるかがとても重要な要素となります。


技術に関しては分量が必要ですが

今すぐにでも変えていけることもあります。


それはポジティブなイメージを持つことです。

特に試合を左右するシュートに関しては

イメージを持てるかどうかは重要です。


人間の脳はイメージしたことを実現しようとするようにできていて

逆に言うとイメージしていないことは実現できないと言われています。

それだけイメージの力は大きな影響を与えます。


経験上、良いストライカーの頭の中は

常にポジティブなイメージで溢れ返っているように感じます。


できる限り自分の良いプレー

上手くいく自分をイメージすること。

脳の使い方が上手な人は自然とそれを行なっています。


プロの試合を見ることや

好きな選手のプレーを見ることは良いイメージを持つ上でとても効果的です。


脳は意外にアホで

それが自分の経験なのか

自分以外の誰かの経験なのか分からなくなりがちです。


パターンが刷り込まれるくらい見ることで

同じような場面になった時に

ポジティブなイメージを持つことができ

実際にプレーが成功することが多くなります。


日本人は謙虚で反省から学ぶ文化があります。

それ自体は悪いことではないですが

必ず「あのプレーは悪かった」ではなく

「こうしたらもっと良いプレーだったよ」というように

言い方には最大限気をつけて話すようにしています。


選手達が良いイメージを持つことの手助けになるアプローチを心がけていきましょう!


今日のMVPは、、、海利!!👏

状況判断が良く

1、2ヶ月前から比べると驚く程成長できています👀

基礎技術もどんどん良くなってきいるので

これからプレーの幅が広がっていきそうですね。




ペルージャジャパン

河井


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