千葉印西校。
昨日は『受け方』をテーマにトレーニングを行いました。
トレーニング自体はシンプルな内容でしたが
どの視点でそのトレーニングを見るか
基準をどこに設定するかによって
難易度がかなり違ってくるトレーニングです。
昨日は特に「目的は何?」ということにフォーカスし
そこから逆算して
数的優位を活かして「後出しジャンケン」をする
ということを選手達にインプットしました。
子供の頃は思い切りプレーしたいものです。
実際にそのような時間は必要で
何の制限もなく思い切りプレーして
とにかく自分が楽しむことは本質だと思います。
我々の役割は
無意識の中に意識的に質を植え付けることだと思います。
何度も繰り返し考えさせるシュチュエーションを作り
選手達の脳に様々な状況を打開すべく方法をプログラムしていきます。
ジャビやイニエスタに「試合中に何を考えているか?」と質問すると
「殆ど何も考えていない」と答えています。
何も考えていないのではなく
無意識に条件反射で正しいプレーを選択できるように
育成年代で質の高いトレーニングをバルサのカンテラ(育成組織)で教え込まれた結果だと私は考えています。
このような状態になれば
ガムシャラに楽しむサッカーの本質に
大人になっても触れることができるのではないでしょうか。
今は難しいと感じることもあるかもしれませんが
必ずできるようになる時が来るので
継続的に取り組んでいきましょう!
ペルージャジャパン
河井
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