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執筆者の写真perugia japan

救済、継続、目的



ギャップを通すことをテーマにトレーニングを行いました。


ギャップというのは

相手と相手の間のことを指します。


良く「ギャップを通せ!」とか「ギャップに入れ!」とサッカーでは言われますが

そもそも、なぜギャップを取ることが良いとされているのか

まずはそこを理解する必要があります。



ボールを受ける時に

大きく3つの目的があって


①救済

→味方がプレッシャーを受けていたり

良い状態ではない場合に逃げ場を作るサポート。


②継続

→相手のポジションにズレを生んだり

相手を誘う為のポジションにング。


③チャレンジ

→目的のスペース(前進)へボールを運ぶ為の位置。



今日テーマにしたのは③のビルドアップにおいては

最終目的となる部分です。


相手にダメージが与えられるポジションで

ボールを受けることで攻撃が前進していきます。

ギャップで受ける目的は

誰がプレッシャーに行くことが最適なのか

選択するのに時間がかかりやすいからです。

ギャップで受けることで時間を作ることができます。



4vs2のポゼッションでは

3つのパスラインのうち

最終目的のギャップを常に意識するように選手達に伝えました。

救済と継続だけではボールは保持できますが

攻撃が進みません。

1本1本のパスに目的を持って

最終的に前進(ギャップ)させることを意識してプレーしていきましょう。



本日のMVPは、、、悠太&風佳!!👏✨


悠太:7

ギャップを意識して通そうという意図が見えました。

何度もテンポ良くギャップを通すことができて

ポジショニングも良くなってきましたね!


風佳:7.5

ギャップへの意識が高く

パススピードも速いので

効果的なパスが出せていました。





ペルージャジャパン

河井

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