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執筆者の写真perugia japan

分量と方向性

対人強化クラス。


このクラスのでのトレーニングは

ボールを使ってボールフィーリングを高めることを中心としていて

イメージは九九を覚えるようなもので

「それが何でそうなるか?」というよりは

反射的に身体が動きボールを操れるようにする

少し乱暴な表現ですがわかりやすく説明するとこんな感じでしょうか。


日本人であれば、九九は誰でもできるという認識の方が殆どかと思います。

学校で嫌と言うほど叩き込まれたので

計算をしなくても音で反射的に答えることができますよね。

ボールフィーリングというのはそれに似ていて

量がものを言います。

やればやった分だけ上手くなります。

当然、選手によって成長に個人差はありますが

ボールを自由に動かせるようになる程度であれば

誰でもできるようになります。


要は努力できるか、できないかの問題です。


多く選手が「やっている」と言いますが

その程度の努力だと厳しいよ、ということを感じます。


もし死ぬほど頑張っているのに結果が出ない。

それは方向性が間違っています。


分量と方向性。

両面をブラッシュアップさせていきましょう。


今日のMVPは、、、怜吾!!👏✨


怜吾:7

集中力が継続できるように

向上心も出てきました。

技術的にも対人強化に参加するようになり

かなり良くなってきました。




ペルージャジャパン

河井

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