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執筆者の写真perugia japan

メソッドとして整理されているか


千葉印西校


テーマは前回と同じ『運ぶ』でした。


前回、ドリブルは大きく分類して2つあるという話をしました。


1つは相手を抜くドリブル。

もう1つは運ぶドリブル。


運ぶの定義は、相手に取られないようにドリブルすることで。

実際の試合ではこちらのドリブルの方が良く使います。


日本ではドリブルを専門に扱うスクールが沢山あって

集中的に専門性高く取り組むことで

個の力が付くというのが謳い文句ですが

ドリブルだけやってしまうことは

それ以外のプレーへの優先度が低くなり

結果として状況に関係なくドリブルに走ってしまう選手が本当に多くいます。


ドリブルの技術をつけることは良いことで

それで局面を打開できる選手は貴重な存在です。


大事なのは「いつ、どこで、なぜ、なんのために、どのように」その技術を使うのかが

メソッドとして整理されているか。

状況に応じたバリエーションが準備されているかどうかだと思います。


今日取り組んだのは

相手に取られないようにボールを前進させる

『運ぶ』ドリブルです。


みんな状況を理解して

使い分けができていたかと思います。

最後のゲームでも状況を見てプレーを選択できるシーンがすごく増えてきたと感じます。


今日のMVPは、、、勇吹!!👏✨


勇吹:7.5

運ぶドリブルでは

思い切りが良く適切なコースにドリブルできていました。

初めて勇吹を見た時と比べて

パスもドリブルもシュートも

メンタル面も全てにおいて成長していると感じます。

最近は楽しそうにサッカーをしてくれて

1つ壁を乗り越えることができて

成功体験を作れたのではないかと思っています!




ペルージャジャパン

河井

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